レシーブやトスの練習は簡単に想像できますが、サーブの自主練ができるバレーボールグッズはご存知でしょうか?
サーブが上手く入らなくて困る!
ボールのミートを調節したい!
ボールがあちこちいってしまっても、練習がはかどるといい!
もしこのように思っている方がいらしたら、「サービストレーナー」を使いましょう。
まだまだ、私は発展途上の技術ですが「サービストレーナー」を使い自主練した結果、確実にサーブが入るようになりました。
今回は、「サービストレーナー」の使い方と利点をまとめました。
1分弱で読めますので、バレーボールの練習の合間にご一読ください。
サービストレーナーって?
その名のとおり、サーブ練習やスパイクのミート練習に役立ちアイテム。
私は、サーブの強化とボールのミートを合わせるために使っています。
使い方はボールを十字のゴムバンドの中に入れて、しっかり固定。
あとは、腰ベルトを装着するのみで準備完了です。慣れないうちは2人でゴムバンドを止めると簡単ですが、1人の場合は太ももでボールを固定しながら装着するとスムーズにできます。
最初は、見た目に違和感を感じましたが、自主練ができるのでとても楽なアイテムです。
ストラップの長さ:240cm
重さ:160g
対象:小学生〜中学生、ママさんバレー 4号球用
サービストレーナーを使う利点
1.面白い
単純にただただ面白い!バレーボールをしない方でも遊べる道具です。
自分が打ったボールが単純に返ってくるので、シンプルに面白く便利なアイテムです。
2.時間短縮
ボールは正直で、ミートがズレると横にそれていきますが、240cmのストラップでつながっているので、どんなボールも戻ってきます。
ボールを追いかける必要がないので、時間短縮になり練習量を増やすことができます。
3.自宅練習が可能
リビングは、ものがあるので、幅はなくても廊下がオススメです。
軽くサーブやミート練習なら430cmあればできたので、天候に関わらず自宅で自主練が可能です。
※メーカーは、最低6mは障害物がないところでの使用を推奨しています。
サービストレーナーを使った結果
ネットに引っかかっていたサーブが入るようになりました。
初心者は、ネットに届かなかったり、サーブが曲がることで、サービスエースにつながりにくいです。
サーブのトス練習、ミート練習を繰り返すことで体がフォームを覚えて、緊張した試合の中でもサーブが入るようになったのは、大きな成果です。
練習後に感覚を忘れないために、サービストレーナーを使って自主練を繰り返します。
まとめ
サーブやミート練習の自主練が楽にできる、「サービストレーナー」は初めて知った時は笑ってしまいましたが、使い始めるとハマります。
トスやレシーブの練習にはストラップが邪魔して向きませんが、唯一誰にも邪魔されず攻撃ができるサーブは、初心者のみならず磨きたい技術です。
240cmの長さが絶妙にいいタイミングでボールが返ってくるので、時間短縮で練習がはかどること間違いなしです。
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