幼稚園児の歯ブラシ選びで、何がいいのか迷ったことはありませんか?
好きなキャラクターの歯ブラシや、美味しい味の歯磨き粉で意欲をあげたり、ママは日々子供が虫歯にならないように、工夫がたえません。
私は、息子が2歳児で虫歯ができてしまったことから、歯磨きに真剣に向き合うようになりました。
しっかりみがけているか、衛生士さんに指導してもらい、歯ぐきを痛めない歯ブラシと刺激のない天然原料の歯磨き粉にしてから4歳になった現在まで虫歯ができていません。
今回は学童期に向かう3〜5歳児の大切な歯を守るためのポイントと、おすすめ歯ブラシと歯磨き粉をご紹介します。
大事な6歳臼歯が生える前に、歯磨きの基本をお伝えできたら嬉しく思います。
すぐわかる!この記事の目次
幼稚園児の歯磨きに大切なこと
子供の歯磨きに大事なポイントをおさえておくと、虫歯になる確率がグンと減ります。
1.歯医者さんで歯磨き指導を受ける
本格的に歯磨きがスタートする2歳児の時に歯医者さんの歯磨き指導を受けることをおすすめします。
いくら磨いていても、間違った磨き方では虫歯になってしまうので、早めに磨き方のコツを習得しましょう。
わざわざ歯医者さんに行かなくても、市で行われる健診の時に教わっているから大丈夫では?と思った方もいるはず
私は、磨けているはずだった歯磨きが、全く磨けていなかったことが歯医者さんで判明しました。
実際に歯科衛生士さんがマンツーマンで指導してくれるので、虫歯になりやすい部分や歯ブラシの角度など細かく教えてもらえます。
2.歯ぐきと歯の間を1本ずつ磨く
虫歯は歯と歯ぐきの間に残った歯垢が原因で進行していきます。
歯磨きは歯ぐきと歯の間を1本ずつ磨く気持ちでブラシを小刻みに動かすと虫歯予防になります。
3.前歯は上唇小帯に当たらないよう磨く
上唇の裏にある筋を上唇小帯といいます。
子供の上唇小帯は、まだ太くブラシがあたると痛むことがあるので、ブラシを持たない方の人差し指で抑えて当たらないように前歯を磨きます。
4.歯と歯の間が狭い場合にはフロスを使う
幼児の歯間は隙間があいていますが、歯間がせまい部分にはデンタルフロスを使います。
我が家は歯医者さんで売っている、クマの形をしたデンタルフロスを使っています。
歯磨きよりもクマのフロスに慣れるのが早かったです。
出典:はみがキッズ
2歳児で虫歯になった理由
ショックなことに2歳児で息子は奥歯の上と下と虫歯が出来てしまいました。
原因は歯磨きの仕方が間違っていたためです。
2歳の虫歯の治療は、先生を含め5人掛かりで押さえつけながら大変な治療になりました。
本当に申し訳なく、その日から真剣な歯磨きの日々が続いています。
3〜5歳児におすすめな歯ブラシと歯磨き粉
1本45円の赤ちゃん本舗オリジナル歯ブラシとパックスのこどもジェルはみがきが、ダントツでおすすめです。
赤ちゃん本舗オリジナル歯ブラシの良い点
歯ブラシが良い理由は2つ!ブラシがソフトであること、ヘッドが小さく磨きやすいこと。
何より安価なので、歯にもお財布にも優しい歯ブラシです。
本体価格 1本45円
本体価格 12本組 462円(1本あたり38.5円)
本格的に磨くようになって使い始めたピジョンの1.6歳〜3歳用ブラシを経て、大好きなキャラクター歯ブラシをいくつか試したものの、どれもブラシが固めで歯ぐきと歯の間を磨くのが難しかった3歳時。
歯医者さんに行っては、1本100円の歯ブラシをまとめて購入していました。
そして見つけた赤ちゃん本舗の歯ブラシは、磨きやすい!
細かいブラッシングがストレスなくできるので、仕上げ磨きが上手にできます。
パックスのこどもジェルはみがきが良い点
パックスの歯磨き粉はフッ素・研磨剤・発泡剤が不使用の天然原料使用なので安心して使えます。
間違えて飲み込んでしまっても、天然原料なら神経質になることもありません。
味はオレンジ&グレープフルーツで息子のお気に入り。
大人用のパックスの味に比べると1000倍美味しく感じます笑
まとめ
大事な子どもの歯を守るために、ママの歯磨き知識と道具はとても大切です。
歯磨きが嫌いでTVの歯磨き動画を見せたり、ぬいぐるみに歯磨きしてみたりと試行錯誤していた2歳児のころ
歯磨きに慣れる3歳児からは、子どもの歯に優しく、仕上げ磨きがしやすい歯ブラシと天然原料の歯磨き粉をそろえて、学童期に向かう大事な歯を守りましょう。
ママの仕上げ磨きタイムがスムーズに虫歯予防できますように。
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