こんな場所が近所にあったなんて!30年以上住んでいて初めてしった自然の施設
”三富今昔村”は、都心から1時間のところにある東京ドーム約4個分の里山です。
年間約30テーマ、50プログラムが提案され、収穫体験から農業と環境を考えたり、植物や生き物を観察して新たな発見を楽しんだりと多世代で学び遊べる魅力いっぱいの場所!
今回は埼玉県三芳町にある”三富今昔村”の魅力をご紹介します。
お昼から雨予報にもかかわらず、どんな場所なのか早く知りたくて行ってきました。
近所の里山は私にとっても子供にとっても、想像以上に居心地がよく軽井沢にでも来たのかと錯覚するくらい美味しそうなメニューが充実している交流プラザから始まり、森の小道はわらで出来たマットやふわふわした木くずが引いてあったり。。
きっとおばあちゃんになっても通い続けるだろうなと思いながら半日を過ごしました。
アクセス
場所は東武東上線 ふじみ野駅から送迎バスで30分 運行スケジュールはこちら
車の場合は関越自動車道「所沢IC」より、国道463号線浦和所沢バイパス、県道所沢堀兼狭山線を経由して約20分程度です。
所在地:埼玉県入間郡三芳町 上富緑1589-2
営業時間:10:00〜17:00
定休日:日曜日
電話番号:049-259-6565
出典:三富今昔村
交流プラザからはじまり
入口には全体のマップがあるので何が体験できるのか分かりやすく書いてあります。
交流プラザののれんをくぐると、親切な職員の方々がみなさん挨拶をしてくれました。
最初に感じたのは働かれてる方が優しく楽しそうだということです。
森の空気が働かれている人までを温かくしてくれているのかな。。
カウンターで大人のみ入村料の500円を払います。年間パスポートは3000円です。
写真を撮り忘れましたが、カウンターすぐ横に森のパン工房で作られているレーズンパンと塩パンが販売しています。5個セットで530円くらいです。
午後になるとなくなってしまうので、来たらすぐに予約するか購入するのをおすすめします。
森の中を散策
森の散策のスタートです。
ところどころに案内の目印が立っているので分かりやすく、写真のとおりふわふわの道が続きます。3月でも栗やどんぐりがたくさん落ちていて、子供はたくさん拾いたくなってしまうのですが、環境を崩さないためにもそのままで。
途中思い切り走ったり、靴を落ち葉にもぐらせたりしながら目的の新幹線乗り場に向かいます。
ミニ新幹線とミニSLにのる
偶数日はミニ新幹線、奇数日はミニSLに乗車することができます。
電車好きの子供にはぴったり!ゲームセンターの乗り物で数百円使うなら、今昔村に来て乗るほうがお得だなと思いました。
今日はミニ新幹線の日、職員の方のガイド付きで1周6分間の旅です。
半周の”やまのえき”で降りて、くぬぎの森パン工房でランチをします。
くぬぎの森パン工房でひとやすみ
ここではソフトクリームやクラムチャウダー、コーヒーなどが頂けます。
テーブルにパラソルが立てられて、晴れた日も気持ちよくお茶ができそうです。
交流プラザでもランチは可能ですが、離乳食以外の持ち込みができないので、持ち込みたい場合は、くぬぎの森パン工房があるアミューズメントパーク内で食べるとよいでしょう。
晴れた日は芝生にレジャーシートを敷いて、お弁当を食べても気持ちいいですね。
交流プラザのメニュー
交流プラザに帰ってきました。
美味しそうな焼き芋が販売されていたので、ここでおやつにしました。
交流プラザ内のメニューはどれも美味しそうでどれにしようか悩んじゃいそうですね。
野菜の葉っぱとレモンが入ったウォーターサーバーが置いてあり、身体が喜ぶこと間違いないレストランです。
メニュー一覧↓↓
まとめ
今回は雨が降ってきてしまい午前中の滞在でしたが、ツリーハウスやアスレチックがあったり、夏はじゃぶじゃぶ池があるので水遊びも可能です。
個人的には交流プラザの外にあるオープンテラス席でビールが飲みたいなと思いました。
テラス席ではペットと共に過ごせるので、美味しい食事とともに気持ちいい時間が流れそうですね。
平日は比較的空いていますので、子供と一緒にお出かけしてみてください。
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